ヘルパー契約を一方的に終了された

昨日仕事前にヘルパー事業所の社長から電話があり、担当の方が1月末で退職する、しかし替わりのヘルパーをうちの事業所では用意できないので、契約を終了したい、という一方的な話をされた。なんだよそれ……。

担当のヘルパーさんになにか変なことしたかな、と瞬時に色々な妄想が駆け巡り、ちょっと調子を崩しかけた。仕事前にこういう話はマジでやめてくれ。
私からは挨拶もちゃんとしているし、もちろん担当のヘルパーさんもきちんと挨拶を返してくれるし、ヘルパー利用中は掃除に集中するので無駄話はしないにしても、ちょっと時間が余った時は「今日も暑いですね」とか差しさわりの無い雑談くらいはするし、多分精神障害がひどすぎて会話にならないとは思われてないと思うし、何か相手を傷つけるようなことは言っていないはずだし、ヘルパーさんが私が気が付かないような所を掃除してくれていたら「ありがとうございます」とお礼を毎回言っているし、私の言動が原因で担当を外れたい、というわけではないと思いたかった。
でも分からないよね……。

でもまぁ多分、うちが事業所から遠いのと、2時間利用枠を取っているのに1時間しか利用が無いから、儲からない客だと判断されたんだと思う。
特に遠いのは致命的かもしれない。事業所の場所が住所でだいたい分かるんだけど、車で30分くらいかかる。

で。今日ヘルパーさんが来たので「退職されるんですね」と聞いたら、「社長から伺ってますか?」と返してきた。「転職するんです」だそうだ。
そっかー、転職か。嘘でもいいけど、なんか納得。社長がキツイから。
昨日の電話を受けた感じでもキツかったし、多分従業員にもあの調子なんだろうな、と思うと、よほど訳ありじゃない限り残らないよ。
赤字を出すのは困るけど、利益を上げてガンガン稼ぎたいなら福祉業界に来るのは間違っていて、ほかの営利企業を立ち上げるべき。
特に精神障害者にとって、あの社長の話し方とか話の内容とかは、すごくキツイものがある。正直言って、あの社長と縁が切れてホッとした感はある。

次のヘルパーさんは、また事業所探しから始まるけど、そこは相談支援事業所の担当さんがやってくださるそうなので、丸投げです。まったくどうなることやら……。