メンクリの通院日 ラミクタールからラモトリギンへ

メンクリの通院日だった。今日はスマホを忘れずに持って行けた。
実は、前回の診察で自立支援医療の上限額の計算が間違っており、それを受付で聞いてみたところ、「確かに間違ってますね……」と言われた。「ちょっと調べてみますので、お待ちください」と言われ、しばらく待つと、薬局のほうに確認をしたのか、「正しい金額が分かりましたので、訂正しておきますた。すみませんでした」と謝られた。
何故こんなことを書いたかと言うと、前回の診察が今月累計で4700円くらいになっており、これで今日の診察を受けると、自己負担上限の5000円を超えるからだ。

まぁそんな感じで、今回は待合室に誰も人がいなかったのに、15分くらい待たされて診察室に呼ばれた。

いつもの「調子はどう?」という質問には、「もしかしたら軽躁かもしれない」と答えた。引っ越しをしようと思って不動産紹介サイトを漁ったり、買い物しすぎたり、SNSでコメント付けまくったり。
主治医に「躁を抑える薬って無いんですか?」と聞いたら、「デパケンとかリーマスがそうなんだけど……」と気持ち声が小さい。ただ、興奮しているような時には、一時的に抑える方法として、私の場合リスパダールの頓服を出しているから、それを飲んだらどうかな?みたいな話だった。

新しい作業所(3)のことを話そうかなーと思って、スマホに目をやったら、主治医のほうから「新しい作業所はどうなった?」と聞いてきたので、「6月に体験利用の予約を入れてます」的な話をした。
そして、「新しい作業所(3)のパンフレットを見たい」と主治医が言っていたので、見せた。まだ草稿段階で、利用者が作っているよ、的な話をした。主治医は紙をめくって丁寧に読んでいた。そして、「Photoshopとか使えるなら、あなたちょうどいいじゃない? 絵が描けるから」と言った。自分としても、そこらへんのソフトを触らせてもらえたらいいなーと思っているので、「そうなんですよー」とか話してた。

その流れで、今の作業所で色々変更された点があって、それを話すと、主治医がビックリして、「え、俺それ聞いてない」と絶句していた。だろうな……。主治医は今の作業所の顧問病院・医師みたいな位置づけなので、主治医に断りも無く、と言ったら違うかもしれないけど、少なくとも事後には速やかに報告する義務があると思うんだよなぁ。なんか、世の中って結構緩いんだね。福祉関係が緩いだけなのかな。

他にも色々話したが、スルー力を付けろ的な話をされて、納得した。

薬局では、先発薬の「ラミクタール」から、ジェネリック医薬品の「ラモトリギン アメル」に変えてもらった。今まで1日3錠14日分で364点だったのが、今日は140点にまで減った。これは大きい。
と言っても、今日はもう今月の上限5000円を、メンクリのほうの診察代でオーバーしているので、薬局での支払いは無かったんだけどね。これを見越して、今日はリスパダールの内用液も出してもらった。次回だと自己負担になるから。