作業所で3者モニタリング

作業所で、職員と相談支援員と私の3者で、モニタリングを行ってきた。
新型コロナウイルス感染症が流行中なので、もしかしたら中止になるのでは?と思っていたが、連絡が来なかったので、普通に出かけた。

話し合いでは、私が休憩時間に何をしていいか分からないことや、「毎日通わないといけないのでは?」という強迫観念のようなものに憑りつかれていて、通うことにプレッシャーを感じたことや、在宅勤務はどうなのか、といったようなことを話し合った。

休憩に関しては、主治医のほうから「ちょっと外に出て周囲をグルッと回ってくるだけでも良い気分転換になるよ」とアドバイスされたので、それはどうかと聞いてみたら、アッサリ「良いですよ」とOKが出た。ただし、職員に一声かけてほしいとのこと。そりゃそうだよね、無言で出て行ったらヤバイ人だよ。
また、休憩時間が一応決まってはいるが、疲れたと思ったら適宜休憩しても構わないと言われた。まぁそれは、自分の集中力を高めたいという目標もあるので、なるべくなら休憩時間まで頑張りたい。

毎日通わないといけない、というのは、そういう決まりはまったく無いし、作業所のほうから押し付けることも一切無い、とのことで、ホッとした。
本格利用に入るまえに、施設の責任者から何度も執拗に「毎日来て」と言われたのが耳にこびりついていて、それが妄想なのか幻聴なのか分からないが、とにかく忘れられなくて、ずっと気になっていたのだけど、多分言った本人はそこまで重い意味を持たせていない、とのことだった。

在宅勤務は、思っていたよりも集中できなくて、やはり通うほうが効率は良い気がするが、まず朝きちんと起きて、定時にPCを立ち上げて仕事ができる状態にして、仕事を始めて、といった流れを身につける練習としては、かなり良いのではないか、と話した。

その流れで、毎週作業所へ通うことが一大イベント化していて、数日前から緊張したり、作業所の事ばかり考えてしまったりしてしまう、というようなことを話した。
話している途中で気が付いた事だが、作業所へ通うことが日常では無い、という感じなので、これが日常に変われば、週2日に増やせたりだとか、あるいは朝一から出勤したりだとか、できるのではないかなぁと思った。
そのあたりは職員や相談支援員も同感だったようで、一同うんうんと頷いていた。

話し合いは1時間くらいで終わった。それだけでも結構疲れた。