障害者手帳の更新・再発行をしてきた

生活訓練へ行った後、地元の役所まで戻って障害者手帳の更新・再発行をしてきた。
役所まで行く電車やバスのダイヤが微妙で、事業所最寄り駅から出ている電車に1本遅れると、最終的に役所に着くのが40分くらい遅くなってしまうので、「早く帰らなきゃ!」と思っていた。
ところが、こんな時に限って事業所の偉い人がお菓子を差し入れてくれ、「食べて」と出してくれた。急いでるんだが……。かといって断るのもなんなので、素早く食べて帰った。

いつもはのんびりした気分で帰宅していたが、今日は電車やバスを文字通り乗り継いで役所へ向かった。

なんとか役所が開いている時間に間に合い、手帳を扱う窓口まで行った。
ところが、先客がいた。後ろのソファで待っていれば、誰かすぐに対応してくれるだろう、と思っていたのに、誰も来ない。まさかここの窓口、1人で対応しているの? 役人、以前に態度の悪い対応をした車椅子の人なんだけど。よりによって障害者1人に仕事丸投げしてるの? それはちょっと酷いのでは?

みたいなことを考えつつ、5分以上待っていたと思う。ようやく先客が帰って、私の番になった。
「障害者手帳の更新をしに来たんですが」と言って、手帳と自宅に届いた案内状を出すと、すぐに対応してくれた。そして、以前は多分書いていなかったと思う、確認書類を書かされた。受け渡しで何かトラブルがあったのかもしれないね。

そして渡された障害者手帳は、カバーが新品になっており、中身も今現在の私の顔写真で、「これが欲しかったんだよ~」と思った。
帰りはこの新しい手帳を見せてバスに乗るんだ~と楽しみにしてバス停へ行ったら、前のバスが1分前くらいに行ったばかりで、次のバスが20分待ちだった……。なんで役所を往復するバスが20分に1本しか無いんだよ。まぁ夕方だとそんなに需要も無いのかもしれないけど。