母も私もギブアップ

母が私との生活にギブアップした。「疲れた。erikoが怖い。もう別宅で暮らしたい」と言われた。
どうもラツーダを飲み始めてから、私の言動がおかしいと感じていたらしい。そんなすぐに影響が出るはず無いのに。おかしいのは母のほうだと思うけど。

母から「今日の生活訓練では何をやったの?」と毎回聞かれるので、私も自動的に喋っていたが、なんかそれが個人情報を抜き取られているというか、詮索されているというか、自分の中が丸裸にされているようで、とにかく嫌~な気持ちになったので、「お母さんに個人情報を話さなければ良かった。また私を管理しようとするの嫌だ」的な話を言ったら、それがおかしいと言われた。
なんでもかんでも知りたがるほうがおかしいと思うのだが。

実際、寛解時に働いていた頃は、業務内容が結構デリケートなものでもあり、安易に他人に話すことができず、親にも詳しい話はしたことが無かった。親も特別聞いてこなかったと思う。
それが、精神病と診断されて以来、過保護とでもいうのか、私の言動をなんでも把握・管理したがって、変な話、夜の盛り場すら行けない状態だ。まぁ夜は眠くなっちゃうし、お酒も量を飲めなくなったので、もう肉体的に行けないけど。

今日も、少し地元の駅ビルまで買い物に行ってきたんだけど、実は本来は、美容院の予約を入れていた。でも、今月は予定がたくさん詰まっていて、22日は休んだほうがいいかもしれない、と判断して、美容院をキャンセルしたのだった。
なのに、急に出かける予定を入れちゃって、駅ビルまで出かけられるなら美容院にも行けたじゃないかって、自分を「死んだほうが良い」と思うくらいに責めまくった。
それでイライラしていたら、また母に「ほら、それもおかしい」と言われ、イライラがピークに達した。「出かけたくもないのに、疲れているのに、無理やり出かけてこい、行ってこい、外へ行けと言われるから、無理やり出かけるように仕向けられて、思いこまされている! 洗脳するつもりか!」みたいなことを言って母をののしった。
そうしたら、また「もうおかしいよ、早く出かけてきなさいよ。外に出たら気分がスッキリするんでしょ」と言われた。外出して気分がスッキリするかどうかは、その日によって違うんだよ! バカなのか本当に。何も分かってない。家族会で何を学んだのか?

まぁ色々愚痴ったけど、本当にちょっと別居について、真面目に考えたほうが良いような気がしてきた。母に根掘り葉掘り聞かれるのも不愉快だし、父の存在は恐怖でしか無いし。