こころの元気+ 2021年5月号

今月号は結構前に届いていたんだけど、なかなか読めなくて感想が遅くなってしまった。

私の「やめられないし、とめられない!」は、やっぱりインターネット、ネットサーフィンだね。ブログを読み書きしている人ならほぼ皆さんそうなのでは?
私はスマホゲームはしないんだけど、Twitterなどは生活訓練の休憩時間にちょこちょこ見てしまうので、自分でも「依存しているなー」と思っている。

あとは定番の「じょうずにかわす怒りの気持ち」が面白かった。
普段の生活では、私は母に対して怒りを持つことが多い。特に「夕飯のおかずを作りすぎる」あるいは「少なすぎる」といったことで、かなり怒ってしまう。
というか、いよいよ本人にも自覚が出てきたようで、「今日の夕飯」としてメニューを書いた紙を、冷蔵庫に貼り付けるようになった。朝「今晩はこれ」と考えて下ごしらえをしていたメニューが、夕方になると何故か考えが変わってしまっていて、違うものを作ってしまい、食材を無駄にすることが続いて、自分でもおかしいと思ったかららしい。
それでもまだ、量がおかしい時があり、その時は私がブチ切れてしまう。せめて「注意する」くらいの怒りの出し方くらいに留めたほうがいい、とは思っているんだが、なかなか難しい。

「ねばならない」思考は、私自身本当に多いと思っている。完璧を他者に求めすぎなんだろうね。だから、それがちょっとでもできないとイラッと来る。
これは治したほうが良いな。

それから、珍しく「私の働く生活ストーリー」が気になった。紆余曲折を経て働けるようになった方の話だ。
私は今、生活訓練という福祉サービスを受けていて、それはB型作業所よりもより福祉的なサービスなんだけども、社会参加や家以外に通える場所を作る、という意味では、非常に大きな存在となっている。
この延長線上に「働く」がくると良いな、と思っている。

しかし、まぁこの人も突然「理解のある彼くん」が登場して結婚するんだな。闘病に成功する女性はみんなこのパターンだ。高齢独身女はもう社会復帰できないのかね?
まぁ恋愛なんかしている精神的余裕があるくらいだから、闘病に成功する、とも言えるんだろうね。なんだろうかね……。
だいたい、今月号の「家族のストーリー」を読んでも、「絶対結婚したくない」としか思えなかった。メリット何もないじゃん。