東京メンタルヘルス・スクエアを利用した

昨晩、久々に希死念慮が強くなってしまい、実行するほどでは無かったけど、とてもつらくなってしまった。
いのちの電話とかにすがりたいけど、抑うつ状態の時って喋るの苦手なんだよな、と思っていた。
そういえばチャットとかで対応している団体があったよなぁと思い出し、検索してみたところ、厚労省のサイトで『自殺対策 > SNS相談』というページを見つけた。

この中から、都民では無いけど『東京メンタルヘルス・スクエア』さんが相談しやすそうだな、と思って、チャット(ブラウザから利用できるやつ)にアクセスしてみた。

チャット内容は公開しないでください、と規約にあるので、詳細は公開できないけど、結論から言えば、アクセスして良かった。
一人で煮詰まっていた思考が、他人と話す(チャットする)ことで意識が逸らされるというか。体調のこととか色々質問されるので、「答えなきゃ」という意識になる。すると希死念慮は息をひそめるようになる。

「それはつらいね」ってテンプレでも同情してもらえると、重たかった心も少し軽くなるし、友人もいない私には、最後の砦かもしれない。
まぁ仮に友人がいたところで、こんな重い相談は受けたくもないだろうけど。

時間制限があって上限50分なんだけど、最初に私が思ったのは、「そんなに長くチャットしないよ」ということだった。「〇にたい」って少し話して、スッキリしたらもういいや、10分もチャットしたら気が済むだろう、と思っていた。
でも、なんかカウンセラーが凄く話を引き出してくるというか、すぐに終わらせてくれなくて、結局上限50分ぴったりまでチャットしていた。ビックリ。途中でトイレに行ったくらい。

なんかもっと事務的なのを想像していたから、結構親身になって話を聞いてもらえたので、ありがたいなと思った。
あれから希死念慮は無くなりはしていないけど、昨日ほど思いつめるような状態にはなっていない。
色々アドバイスを受けたので、少しずつ実行していきたい。