絵画教室へ行ってきた

1週間ぶりの絵画教室だった。先週やっているので、前回何をしたか、今回はなにをすればいいのか、だいたい覚えているのが良かった。

すぐに作業に取り掛かった。今日もメインの花の部分。
ひたすらチマチマやってみたが、全然パッとしない。雰囲気はそんなに悪くないのに、もう1人では限界だ!と思って、先生を召還した。

パッとしない理由は色だった。私は黄色を3色使っていたが、所詮は黄色。どれを塗っても似たような感じにしかならない。そこを先生から「緑や茶色を使って」とご指導賜った。
何ヶ所かお手本を見せていただいて、黄色系からの脱却を図った。

これが結構難しくて、どこを緑系にして、どこを茶系にするのか、という問題。
先生は「これは一歩踏み込んだ絵になるね」と言われた。私も「いい勉強になります」と答えた。
本当に、いい勉強になると思った。黄色に見えるが、陰影などを考えると黄色以外の色も入っている。その「以外の色」に何色を持ってくるかでセンスが問われるだろうし、技術も要るのだと思う。

そこらへんをチマチマ描いていたら、あっという間に終了時間が来た。
先生に、他の色を入れたものを見ていただいたら、「すっごくいいよ!」と褒めてくださった。良かった。

次の講座が3週間後とかなり時間が開いてしまうため、スケッチブックを持ち帰ることにした。
欲しい色が無い可能性が高いが、まぁまったく何もできない、ってことは無さそうだし、とりあえず。