絵画教室へ行ってきた

3週間ぶりの絵画教室だった。
酸化マグネシウムが体質に合わず、今日は便秘気味でキツかった。便意がなかなか取れなくて、残便感がひどく、絵画教室へ行く時間になってもトイレから出られなかった。
諦めて先生に「遅れます」とLINEした。

10分ほど遅れて到着。
前回、少し構図が上手く取れてないな、と思っていた続きからやったのだけど、1か所直すと別の所にひずみが出る、という状態で、いたちごっこになってしまい、全然進まなくなってしまった。
こういう時は、グダグダになってからヘルプを出すより、すぐにヘルプを出したほうがいい、と学んだので、すぐにヘルプを出したら、「ここがおかしいね」と的確なご指導をいただいた。やっぱプロだな~、見て一瞬でどこがおかしいか分かるんだから。

すぐに修正を入れて直していったが、そうすると、前回「9割は終わった」と言っていた完成度が、実は6割程度にしかなっていない事実に気が付いてしまった。あぁ~無駄に自己評価が高すぎた。
というわけで、気合を入れてせっせと下書きをしていった。超集中していた。

時々先生に「ここがなんか違う気がします、お願いします」等、ご指導を求め、「これでいけるだろう!」と思ったら先生も「うん、いいね!」と言ってくださったので、じゃあもう終わりにしようかな、と思った。
ところが、先生は「どうする? 着彩少ししていく?」とおっしゃる。え、今何時なのかな?と思って時計を見たら、11時50分近かった。超びっくり。いくら遅刻して行ったとはいえ、そんな時間になっているとはまったく思っていなかった。自分の集中力に驚きだよ。途中でトイレにも行かず、作業に没頭していた。

いや~今日は本当に楽しかった。先生にも「早く描けるようになってきたね」と言われて嬉しかった。
でも、早く描けるようになってみると、それはそんなに大事ではない、と思うようになった。描くことに没頭して日常の嫌な事を忘れたりするのが良いんだなぁと。