絵画教室へ行ってきた

今年最後の絵画教室へ行ってきた。
めちゃくちゃ寒くて、今シーズン初めてポカポカタイツと靴下、極暖を着た。コートはダウンにしようかと思ったが、さすがにそれはやり過ぎだと思って、普通のウールのコートにしておいた。

アトリエに着いて、何から始めれば良いんだっけ、と思っていたのを見透かしたように、先生が「今日はここからやろうか~」と声をかけてくださった。
水多めで、色を薄く塗っていく感じ。私の絵だな、って凄く感じる。
今回は、今までの反省を総動員して、水多めの時になりがちな、乾いた時の縁取りが出ないように苦心した。結果はとても上手くいったと思う。

なんか気分が乗ってきてるのか、ちょっとハイになってるのか分からないけど、着彩の作業がとても楽しくて塗りながらウキウキしていた。うーん、軽躁なのかなぁ。こんな意味も無くテンション上がる?

今日は終了15分前でキリが良い所になってしまったので、次回塗る色をどれにしようか、考える作業だけ最後にやった。
5色以上、テストペーパーに試し塗りしてみたのかな? 赤紫っぽいのが欲しかったんだけど、絵の具本体の色を見るとどれも同じように見えて、良く分からない。
なので、実際に紙に塗る、それも今回は私がやりたい水多めで、という条件を付けてやったんだけど、これ!という色があったので、次回はその色を使うことになった。

帰る時も、次回の教室が楽しみでワクワクする~とか言ってしまって、完全にテンションが上がってる。大丈夫かな。