午前午後と作業所の作業をして、夕方からメンクリに通院してきた。

今回はうつがとてもひどくて、気分の波が激しかったので、そのことを最初に話した。とても話したいことだったので、スマホに記録してあるメモも見ずに話した。
「死にたくてたまらなかった」と言ったら露骨に嫌な顔をされ、ひたすらキーボードを打ち込んでいた。

主治医は「死にたい」系の発言にめちゃくちゃ敏感で、ちょっとでもそういう話をすると激おこモードになる。
今冷静になって考えれば、死にたいだなんて発言は医師として聞き捨てならないし、絶対に許せないのだろうけど、ご自分が精神科医であることを改めて考えてみてほしい。死にたい気持ちを否定されたら、なおさら気持ちを強くする患者が、精神科には存在するのだということを。キャリア30年でそういう患者を診たことが無いとは言わせない。

もともと主治医は冷たい、つっけんどんな感じがして、初診から「合わないかも」と思っていたけど、薬はもうほぼ変わらないだろうし、月2回通って愚痴吐いて270円ならまぁいいか、と割り切ってきた。つもりだった。でも、さすがにもう心が折れた。
確かに、ここで気を抜いて「そうなんだぁ」とかヌルいこと言って、患者が本当に死んでしまったらシャレにならないのは分かる。でも、「絶対に許さない！」て激怒むき出しで来られると、怖くて通院自体が嫌になる。

主治医がひどい気分屋なのもずっと気になっている。
今日みたいに診察室に入った瞬間からイライラしていることが分かるほど空気がピリついている時もあれば、ご機嫌リラックスムードな時もある。
イライラしている時は他の患者さんも分かるようで、みなさん診察室に入って10秒で出てくる。

今日は診察中、何度も泣きそうになった。帰りのバスでも、診察時のやりとりを思い出して泣きたくなった。
うつの波が激しすぎて臨時通院しようか迷ったことも、相談したら「来てもらっても、できることが無い」と言われた。「私もそう思ってリスパダール飲んでしのぎました」と言ったら、「それでいいと思います」と言われた。キツイ。
これキツイと思うの、被害妄想的なのかな？　普通の人なら「まぁそうだよね」くらいにしか思わないのかな？
なんだろ、いつも前主治医と比較してしまう。前主治医はもう少し寄り添ってる感じがあったんだけどなぁ。今主治医は寄り添うって感じが一切無い。こういう比較は良くないんだろうけど。

主治医を変えたいけど、そうなると他の曜日にしないといけなくなる。その曜日の担当医が私に合うかどうかは、また分からないワケで……。
処方箋を書く係と割り切って行くしかないのか？