期日前投票に行ってきた

昼から作業所の事務所へ行って面談をし、その帰りに役所で期日前投票をしてきた。

作業所で昼食を食べ終わったあと、他の利用者さんと談笑したのが結構キツく、疲れてしまっていた。普段他人と話さないから、ちょっと話すだけで疲れてしまう。
それで、選挙はどうしようか迷ったんだけど、明日明後日の両日とも、改めて入浴して化粧して、というのがすごく面倒に感じてしまい、頑張って今日行ってきた。

そんな疲れているなら、無理やり行かなくても良いのでは?と思われそうだけど、引きこもっていた8年くらいの間は1度も行ってなくて、選挙の開票速報とか全然つまらなかった。なんというか祭りに参加してない感がすごかったので、今はできる限り行きたいと思っている。
投票に行くと、自分が投票した候補が当選したらそりゃ嬉しいし、落選したらガッカリだし、それなりに楽しめる。一種の娯楽だよね、立候補している人には悪いけど。

で、まぁ投票してきたわけなんだが、相変わらず公共交通機関がショボくて、駅から役所へ行くバスが1時間に3本しか無かった。私がちょうど駅から出てバスターミナルに立った時、役所行きのバスが出ていくところで、しっかり20分待たされた。
今日は冷たい強風がひどいのにカーディガンで出かけていたので、めちゃくちゃ寒くて、お腹が痛くなった。よっぽど途中で帰ろうかと思ったけど、上述の理由でなんとか我慢して待っていた。

投票自体は普通にすんなり終わって、会場から出たところで分厚い書類を持ったおじさんに「アンケートお願いできませんか?」と声をかけられた。
こういうのに協力するのも大好きなので、「いいですよ~」と引き受けた。なんか投票時間についてのアンケートで、「現行の午後8時までやるのはどう思いますか?」みたいなことが書いてあったので、「遅すぎる」に丸をした。
本当に個人的に、夜8時までやる必要が無いと、以前から思ってた。
というのも、選挙前の時期になると求人広告に選挙スタッフの求人が出るんだけど、拘束時間が長くて、もし自分が健常者でバイトできる身分だったとしても、やりたくないな、と思っていたから。

このアンケートを書いている間も、おじさんは会場から帰ってくる人に声をかけていたけど、ことごとく断られていた。可哀相。こんなのすぐ終わるのに。
そして「今日はダブルで良いことしたー!」という気分で帰りました。