メンクリの通院日 だった

昨日は日中作業所の作業をしたあと、夕方からメンクリへ行ってきた。
出かける頃は晴れ間も見えるくらい天気が回復していたので、まぁ念のため雨傘は持っていくとしても、靴は普通の靴で良いしレインコートも要らないだろ、と思って出かけた。

待合室で待っていると、前の患者さんがご高齢なのか、先生の声と患者さんの声がとても大きくて、ドアの隙間から漏れ聞こえる……。これ前から思っていたんだけど、ドアの真ん前の席に座ると、少し聞こえちゃう。事務の人に言ったほうが良いのかなぁ。
それはともかく、私の番なので診察室へ入った。

最初に話したことは、「診察とは全然関係ないですが」と前置きして、主治医のお名前確認。漢字は分かっていたが読み方が分からない(音読みか訓読みか)ので、それを確認させてもらった。先生笑ってたw

その次に何を話そうかな、とスマホを見ようとしたら、「認知行動療法はどうなりました?」と先生のほうから聞いてきた。よほど興味がある模様。
CBTに関しては、精神科医である主治医と、CBTをやっているセラピストとで、話す内容を変える、と言ったら変かもしれないけど、主治医には言いづらいこともセラピストには言えるから、詳しい話をするべきか悩んだ。
それで、やっぱりあまり話したくないな、と思ったので、話せることを少しだけかいつまんで話した。話し方がイマイチだったのか(まぁあえてそうしたわけで)、主治医も「???」という顔をしていた。

それから作業所のこととか。今はメインの作業のほかに、作業のやり方や業務の中で何か改善点などがあったら教えてほしい、みたいなことを言われていて、それってもはやB型作業所の仕事じゃないよね、という話をした。主治医も「それは要求レベルが高いね」と言っていた。そうなんだよ、せめてバイトならもう少し違うんだけど。雇用状態に無い関係でそこまで求めるか?
とはいえ、私はそういうこと考えるのも好きなので、1つ「こうしたらいいのに」と思っていることが、無いことも無い。来週ちょっと話してみるかな。

気分の波については、自分ではあまり自覚が無かったけど、作業所の職員とZOOMで話したとき、ちょっと体調を心配されてしまったので、他人から見たら元気が無いように見えたのかな、と思いました的なことを話した。
疲れているのは自覚があったけど、それだけで心配されるとか、どうなんだろう? やっぱり歳には勝てないのか?

あと、血液検査をしてほしい、と頼んだら、「前やったのいつでしたかね?」と主治医が電子カルテを操作していて、私はこのブログを検索してから行ったので「1年前だと思いますけど」と言った。
すると主治医もばつが悪そうに「そうですね、1年前ですね。本当は半年に1回やらないといけないんだけど」と自分で突っ込んでいた。
今の主治医は最初の印象ではすごい完璧主義っぽい感じだったのに、今回も血液検査を忘れてたなど、意外に抜けてるところがあるんだよなぁ。第一印象はあてにならないのかな。

最後に、主治医が急にこちらをしっかり向いて座り直したので、一瞬「なんだ?」と思ったら、「実はビペリデンが出荷停止になり、在庫限りで処方できなくなります」というような話をし始めた。
これについては長くなりそうなので、別の記事にしたい。

さて、診察はわりとサクッと終わり薬局へ。
患者も少なかったのか、ほとんど待たずに薬ができあがって、お会計をしたら580円だった。メンクリで血液検査をして、それが2000円弱かかったので、薬局で上限2500円に引っ掛かったらしい。マジ助かる~。

そして、いざ帰ろうと外へ出たら、見事なまでの暴風雨。え~来るときあんな晴れてたじゃん!
スマホを見ると母からLINEが入っていて、迎えに行こうか?とのこと。素直に迎えに来てもらいました。