障害支援区分認定通知書なるものが届いた。例のヘルパーのサービスを受けるために必要なやつだ。
以前、役所から電話で連絡はいただいていたので、この通知書がいつ来るか待っていた状態だった。なので、ようやく届いたか、という感じ。
封筒の中を見ると、障害福祉サービス受給者証に貼るためのシールが入っていた。受けられるサービス種別は「居宅介護」で、相談支援専門員から聞いていたものと一致した。
支援量等は、「居宅身体介護 10時間/月」となっていた。1回あたり2時間で許可が下りているので、月5回まで利用できる、ということなのだろう。
一番驚いたのは、このサービスを利用するのにもモニタリングが必要なこと。しかも3か月ごとに。ヘルパー利用に目標とか振り返りとか、あるんか? すごい謎……。
はぁ~めんどくさすぎる。3か月ごとにあの相談支援事業所へ行かなくてはならないかと思うと、気が重い。私、障害者だよ? そんな頻繁に出かけられるんだったら、ヘルパーも頼まないし、障害者手帳も持ってないよ。
モニタリングもZoomで出来ないかな? と思ったが、書類に署名が必要なんだった……。役所って古いよね。
次に驚いたのは、利用期間が1年更新なこと。短すぎ……。障害者には福祉サービスを意地でも利用させたくない、という執念を感じる。
こんな制度では、フルタイムで働いている障害者は福祉サービスを気軽に利用できないし、逆に障害が重くて簡単に外出できない人も利用できないと感じた。
マジでモニタリングがめんどくさい。
っていうか、これを機に、外出した翌日でも在宅勤務できるよう、体調管理というかメンタルの作り方を編み出さないと、勤務日数・時間が減る一方だ。何のためにヘルパーを頼むのか分からない。
モニタリングは目標の設定や振り返りではなく、ERIKOさんの状態確認や「支援内容は変更なしでよいか?」などの質問だと思います。お年寄りの居宅介護も同じようにモニタリングありますので、障害者だからというのでもなさそうです。
今まで何度かコメントいただいていますよね、ご指摘ありがとうございます。
なるほどモニタリングを勘違いていたようです。私が考えていたのは、個別支援計画だったかもしれません。
高齢者でもモニタリングをするんですね。初耳でした。
なんとなーくダラダラ利用させないようにするための防護策な気がしますね。
障害者も高齢者も、障害の度合いが変化することがあるので、そういうのに対応するため期限を区切っているのは分かるんですが、たったの1年というのはどうかな?と思いました。
はい、何度かコメントしております。覚えていてくださりありがとうございます。
1年は短くすぐに過ぎてしまいますから3年くらいの間隔で区切りがあるといいですね。
(返信はお気遣いなく)
うちのブログは殺風景なせいか、コメントくださる方がほとんどいらっしゃらないので、お名前をいただければほぼ気が付きます。
そうですね、3年くらいがちょうどいいですねぇ。サービス利用するのにセカセカしたくないですよね……。