8月号の特集は「暑いのヤダ!」なんだけど、7月からリモートワークを始めた私は、通勤の必要が無いので外出する機会も激減し、それこそ週に1回外出るかどうかみたいな生活になってしまったため、まったく興味をそそられなかった。ごめんなさい。
「脳は運動を求めている」は良い企画だと思った。
何度も言うが、リモートワークで完全な運動不足となり、必要に迫られて筋トレやストレッチを行っているが、まだ足りない気がする。
この連載を読んで、筋トレなどのモチベーションを上げたい。
「~怒りの気持ち」は、弱音を吐いて怒られたことが最近無い気がするんだけど、でももし弱音を吐きたくなったら、ここで取り上げられていた「疲れた」という表現や、更に踏み込んだ「残りのエネルギーを数値で表す方法」がいいなぁと思った。
特に、数値で表すのは、自分を客観的に見ることができて、自己管理にも繋がるから、とても良いと思う。
AQUOSのスマホも、バッテリーが20%を切ると省電力モードになるので、私の精神力バッテリーも20%になる前に充電しないとな~、とか思いながら読んでいた。
「べてる」は普段あまり読まないんだけど、「がんばるタンク」が面白すぎて読んでしまった。
このがんばるタンク、私も持ってるかもしれない。頑張っても頑張っても満タンにならない感、分かる気がする。
「おこまりですか?」は、病気を認められない方の相談だけど、なんだろう、精神疾患界隈で自分の病気を100%丸ごと受け入れている人っているのだろうか? 「こんな病気にならなければ良かった」とか思ってる人、多いと思うんだよなぁ。
私も「なんで私がこんな病気に!」と思っている人の一人で、それはこうしてバイトができるようになった今ですら思っている。病気になっていなければもっとこうだったのに、ああだったのに、と。
これは精神障害者にとって永遠のテーマではないだろうか?
「ショーガイ学習」は、変則勤務で調子を崩した方。うーん、それはあるかも。
私は現在、午前からと午後からの2パターンのシフトで働いているんだけど、起きる時間は同じになるように心掛けている(必ずできているわけではない)。午後からの日で寝坊すると、午前からの日の起床時間がキツく感じるので。
実はこんな面倒なシフトを組んでるのは私だけなようで、どうも他の人はみんな同じ時間で働いてるみたい……。
社長が「勤務時間とか日数とか自由にしていいよ」って言うから自由にしてたけど、ちょっと甘えすぎていたかも。来月のシフトを考え直そう。
「私の働く生活ストーリー!」は同じ50代の方ということで、結構参考になった。
これを読んでつくづくうちの会社はめちゃくちゃ障害に理解があると思った。上述のように、シフトとかすごく自由にさせてもらっているし、仕事でミスっても全然怒られないし(もちろん、それに甘えることはしていないが)。
「諦めずに挑戦」というのは、本心から同意する。私も週1日出られるかどうか、というレベルの勤怠で、嫌味を言われまくった最初の作業所から、ずっと諦めずに作業所や生活訓練を続けてきた。諦めなくて良かった、と本当に思う。
私もあと何年勤められるか分からないけど、出来る限りのことはしたい。