メンクリの通院日 仕事は減らす方向で

昨日はメンクリの通院日だった。
私の前に新患が入っていたそうで、珍しく20分近く待たされた。

4週間ぶりの診察ということで、話したいことが山盛りだった。
まず、私生活のトラブルで精神的に不安定になり、ちょっと大変だったことを報告した。主治医が「それで、不安定なのはどうしたの?」と聞いてきたので、「1週間くらいしたら自然に治りました」と話したら、「あぁそうw」とニコニコしていた。
なんか主治医のニッコリした目を見ると安心するー。

仕事については、「上司から仕事をバンバン振られるので、混乱しているかもしれない」と話したら、「少し減らすとかできる?」と聞かれた。
シフトは自分の意志で減らせる(正確には、総務の許可が要る)けど、仕事内容そのものは、自分の性格として「減らしてくれ」と言いづらい、と話すと、主治医はニヤつきながら頷いていた。そういう性格だと把握されてるんだろうなぁ。
いずれにしても、来月のシフトは減らす方向で考えることにした。

CBTの治療を拒否されたことを話した。「拒否!」と軽く驚かれたので、事の顛末を話すと、「まぁ合わなかった、ってことで深く考えなくていいんじゃないでしょーか?」と軽く言われてしまった。まぁそれくらい軽く考えていたほうが良いのかもな。
ここで「金返せ」とか「セラピストがムカつく」とか、結構愚痴ってしまったよ……。先生、嫌な顔一つせず聞いてくれた。はぁ。

朝のビペリデンは毎日飲んでいるが、夕方のビペリデンは1週間に1回のペースに落としている、と話した。
それでも夕方からイライラしてしまい、飲もうか飲むまいか迷っている状態だと話すと、主治医は「でも、そのうち無くなるからね?」と今回はちょっと厳しめの態度に出てきた。うーん、これはもっと減薬を頑張れ、ってことなのだろうか?
でも、頑張ったからって離脱症状が治まるもんじゃないしなぁ。どうしろって感じだよ。

これは以前から聞きたかったことだが、「やる気が出ているのと、躁状態の違い」を聞いてみた。結論。違いは無い。以上。
マジかよ~。なんか、どっちも「最中」はそんな変わりが無いらしい。状態が終わった結果、何か問題が起きたとか、迷惑がかかったとか、あとから見てあれはどうだったのか、と振り返った時に、「あれは躁状態だったな」と分かるようなもんらしい。たとえば、お金を使いすぎていたとか。そういう感じ。

来月からヘルパーさんに来てもらうことになった話もした。そして、今月末、イベントに参加することも話した。
すると、主治医が「やっぱりちょっと活動量が多いから、仕事減らしてもらえないかな」と言ってきた。改めて要請してくるって、よっぽどだよなぁと思って、もう即減らすことにした。

多分、今までの経験上、私があれもこれも手を出した結果、躁転していることが多い(ような気がする)ので、主治医もそれに気が付いたんだと思う。以前なら「こういうことがしたい」と言ったら、「いいですよ」といつも許可が出ていたけど、今回はストップがかかってる。
自分では、「少しずつでも負荷をかけていかないと、いつまで経っても勤務時間を増やせないし、給料も上がらない」と思っていたから、来月のシフトは減らすつもりが無かった。
でも、医者に減らせと言われたら、減らすしかないよなぁ。