タイトル通り。弟に絶縁された。

正月、帰省したらどこで食べる？みたいな話を、親父と弟でやっていたら、全然決まらなくてこじれたらしく、弟がキレた。そして、父、母、弟、義妹、私の5人のLINEグループを作って許可も得ず強制的に招待し、暴言を吐いて自分1人だけ退室していた。それが昨日の15時半くらいの話。
私は仕事やなんやでそんなLINEが入っていることなど全然気が付かず、夕食を食べて一息ついてスマホを見たら気が付いた、って感じ。

それを見て正直「怒りたいのはこっちのほうなんだが」と思ったし、その暴言の中で、私と母のことを名前呼び捨てで書いてあり、そのことにもカチンと来た。
こういうこと言うとアレだけど、弟は都内銀行で副支店長（数年前の情報）をやっているエリート敏腕サラリーマンだ。出世するごとに、家族に対してもどんどん態度が大きくなっていき、そういうところに人としての器の小ささが出るんだぞ、と思っていたが、今回も、母と私に対して上から目線で「ろくに働いたこともないくせに」という意識がプンプン漂っていて、本当に不愉快だった。
口調（文体）にしても、まるでブラック企業の上司が部下に命令するかのような口調で、私は超絶ホワイト企業で働いているから、そんな口調の上司なんか久しく見ておらず、「今どき？」と絶句した。

それ以前にも、弟は若い頃から家族を大声で恫喝したり、壁を叩いて破壊して威圧したりして、母なんか怯えきって最低限の連絡を取ることすらできなくなっていた。
これはもう限界だ、と思って、私が弟のLINEに「お前の攻撃的な言動で精神状態が悪化した。もう二度と帰省するな。迷惑だ」みたいな文章を送った。
すると誤字だらけの「もう二度と会いません」的なLINEが返ってきた。相当頭にきたんだろうな……。瞬間湯沸かし器にも程がある。こんな感情的な反応するのに、なんで会社では出世できるんだろう？

それがだいたい昨日の21時くらいまでに起きた話。

で、夜寝て起きたら、母が「弟に縁切られた」と言ってきた。マジかよ……。もういいよ、と思った。それならそれでいいんじゃないですか。「私たちが死んだときの遺産も全部相続放棄するって言ってる」と母。いや、そこは全然重要じゃないんだよ。そういうこと言ってるから舐められるんだよ……。
なんかもう本当に年末のクソ忙しい時に勘弁してくれって感じ。