2023年を振り返って

今年は出来事が渋滞しすぎていて、1年がとても長く感じられた。

一番大きいのはやはり仕事。7月から一般雇用のアルバイトに採用され、主に在宅で働くことになった。
最初のうちは環境の変化で精神状態が不安定になったりしていたけど、徐々に慣れて、無事半年を勤めあげることができた。
仕事内容は詳細が書けないのでアレだが、自分の興味や特性、特技などを十分に活かせるもので、今はコミュニケーション能力も求められる業務を担当しており、とても充実している。純粋に楽しい。

やっぱり私は仕事(今の職種に限るけど)が好きなんだな、としみじみ思った。
お金がもらえるのが嬉しいのはもちろんなんだけど、好奇心が満たされることや、いろいろな人との交流が生まれたり、できなかったことができるようになったり、という成長なんかは、仕事以外で得ようと思ったら、逆にお金を払わないといけなくて、現実的ではない。
お金がもらえて、いろいろな欲が満たされるって、最高じゃない?
もちろん嫌なこともある。直属の上司がキツいとか、一緒に組んでる人が偉そうとか(まぁ実際社内でも偉い立場なんだけど)。
でも、こういうのもいい勉強だと思って頑張っている。

ボランティアも頑張ったかな~。朝早く起きて現地に行って、体力的にキツかったけど、なんとか乗り切った。
参加するのは今年で2年目かな。副理事や他のボランティアの方たちにも顔を覚えてもらって、まだまだ至らないことだらけだけど、楽しくなってきた。

精神疾患は、どうなんでしょうね? 個人的にはまだ微妙な感じがする。
昼のリーマス飲み忘れがいまだにあるので、本当に気を付けないと。先日も飲み忘れていて、お盆に錠剤が残っていたのでビックリした。
今はまだ弟の件で嫌な記憶がフラッシュバックしてつらいけど、そのうち気にならなくなるのかな……。
ビペリデン(アキネトン)やアーテンも、今後近いうちに無くなるという話だし、ラツーダも今は30mgに増やしてもらっているけど、主治医は20mgまで減らしたいのが本音だろう。私もそれに慣れる必要がある。
まだまだ課題は多いね。

絵画教室は月1回に減らして、正直モチベーションが下がっているのは事実。先生も「月1回だと制作が進まなくて気持ちが折れちゃう人多いよ」と言っていた。
ただ、気分転換になっているのは事実なので、どうしようか迷い中。

あれだけ悩まされていた痔は、なぜかほぼ治ってしまった。なんでだろ?
切れて出血することはたまにあるけど、それも少量だし、前みたいに便器が一面真っ赤になるほどの大量出血は、もうしばらくしていない。
イボ痔も、もう出なくなったな~。っていうか、りきむことがほとんど無くなった。どうしたことか。ちょっと理由は不明です。

研究協力は、今年は1件だけかな。仕事が忙しくて情報収集もままならず、協力に至らなかった。
雑誌の原稿応募もほとんどできなくて、採用が3回かな。まぁそんだけ採用されてれば十分か。

全体的にはとても良い1年だったと思う。それまでがひどすぎたので、いまだに夢を見ているようだよ。