ここ数か月、SNSでお友達を募集したり応募したりで動いていたが、つくづく思ったのは「文系の人は無理かも」ということだった。いい年して文系理系ってアホみたいだけど、やっぱ傾向としてあるよなぁと思ってしまった。
若い頃から「合わない」と思うことが多かったけど、この歳になっても合わないんだなーと思ったら、なんか呆然としてしまった。

なんつうんですかね、やってることが仕事と一緒なんよ。曖昧な文章を書かれて、それは一体何を意味しているのか？と考えて、こういうことが言いたいのかな？と考える。めんどくさい……。
仕事では、顧客である上司や社外の人（新年から新しい案件に携わっている）が語るフワフワした曖昧な要望を、具体的で論理的な文章や数字に落とし込んでいく作業をしている。
要望そのままだと形にならないので、私のほうからツッコミを入れたりもする。顧客の方にとっては、そういう作業は苦痛だろうけど、そこを乗り越えないとモノが作れないので、お付き合いいただいている。

この過程が、文系の人とやりとりしていると「一緒だなー」って思ってしまうんだよなぁ。正直言って疲れる。
もちろん文系の人でも分かりやすい文章を書く人はいて、全員アウトと断言できるほど私もバカではないんだけど、それでも合わない率があまりに高いんで、ちょっと敬遠してしまう。

かといって、理系で女と条件を絞ると、ほぼ遭遇しない……。ほぼっていうか今のところゼロ。
たまに、歯に衣着せぬ物言いでズバズバ暴力的に書いてるのが論理的だと勘違いしている女性がいるけど、そういうのは勘弁してほしい。言いたいことが伝わる文章を書いてくれ、ってだけなんだけど。

ブログとか書きなれている人は、文理関係なく分かりやすい文章を書く人率が高い気がする。
お気に入りのブログさんにコメントさせていただくだけで良いと思っていた時期もあったけど、ブログには書けないことも多いし、そういうことを話すお友達が欲しかったんだが、私には無理なようだ。