メンクリの通院日 ラツーダ60mg

昨日は疲れすぎて記事をUPできなかった。なのでこれは昨日の出来事です。

生活訓練のあとは、メンクリの通院日だった。新年初診察だ。
いつも私の1人2人前に、20~30分くらい診察される人がいるんだけど、今日は新年初なせいか全然出てこず、45分くらい待った。今のメンクリでこんなに待ったの、数えるほどしか無い。ほんと待ちくたびれた。

診察では、妄想・脳内会話・フラッシュバック等が頻繁にあり、非常に苦痛であることを訴えた。これに関しては主治医もかなり悩んでいて、「どうすっかなー、でもなー」と独り言を言っていた。
私が「でもラツーダって、私にしては珍しく過鎮静が起きないし、変に眠くもならないし、お腹にも特に影響を与えていないようなので、出来れば使ってみたいです」と言うと、主治医も「そうなんだよねー」と頷いていた。

更に、ラツーダの効果では無いのかもしれないが、気分が安定してきたことを伝えた。ラツーダを飲む前は、気分の上がり下がりが激しく、±4くらい変動していたが、今は±1~2くらいで推移しており、自分でも「落ち着いてきた」という自覚がある。
それを話すと、眠前のロナセンを1錠減らして、夕食後のラツーダを60mgにすることになった。
最初、ラツーダに60mg錠があるみたいで、それを処方されそうになったが、もし万が一合わなかったら全部捨てる羽目になるので、20+40mg錠の2種類セットでお願いした。

あとは、生活訓練について。辞めたい、仕事を干されている気がする、等々愚痴ったら、ハハハと笑われて、「それ、復職あるあるだよw」と言われた。
うつ病などで会社を休んでいた人が復職する際、会社側はどう配慮していいのか分からず、とにかく簡単で負担の少ない仕事を用意しがちだ。ところが、患者のほうは「早く復帰しないと!」と意気込んでいるので、会社から指示された仕事とのギャップに苦しむとかなんとか。
こういうのは単純にコミュニケーションのすれ違いで起きているだけなので、冷静に話し合えば解決するよ、思ってることは言わないと相手に伝わらないよ、と言われた。
今は腱鞘炎が痛いのでデータ入力は難しいけど、回復してもまだ難易度が低かったり、単価が安かったりする仕事をさせられるようであれば、所長と話し合いをしようかと思った。