メンクリの通院日 淡々とした診察

昨日は生活訓練へ行った後、メンクリの通院だった。
私の住む地方でも豪雨で、もし電車が止まってメンクリへ行けなくなったら嫌だな、と思って、いつもより1本早い電車に乗ったら、案の定20分近く早めに着いてしまった。
今の主治医は多分どの患者も平等に、あまり話し込まないようで、5分とか10分で診察室から出てくる人ばかりだった。

今回はまず、生理前のイライラがひどいけど、毎回必ずイライラするわけでは無いこと。ここ数年、更年期の影響か、漢方も飲んでみたが、まったく改善しなかったことなどを話した。
また、散財がひどいことも話した。月の年金額以上を使ってしまい、貯金を崩していることなど。

すると、主治医は「気分の波をもう少し抑えられるといいんだけどね」と言い始めた。処方も見直したいみたいだけど、前の主治医で散々試行錯誤した結果が今なので、迂闊に動かせないらしい。
その証拠に、ロナセンを4mg減らしたら3日でおかしくなり始めた。だから、それ以外はとんでもない、という感じみたい。

ただ、リーマスすなわちリチウムの血中濃度を去年11月に測ったきりなので、そろそろ測りたい、と言われた。
電子カルテに「erikoさんは血管が取りづらい」とでも書いてあるのか、主治医は最初から自分で採血することを諦めた模様で、「看護師さんが来るのは毎日じゃないので……」と説明を始めた。うちは大きな病院ではなく町のクリニックなので、色々経費削減なのだろう。
最終的には、採血は来月に決まった。

これで診察時間10分。……。なんか、話すことが相談というより報告に近くて、やっぱり前の主治医のほうが良かったなーと思ったり。そのうち変わるんだろうか? 悪い人では無さそうなんだけど、患者の回転率を意識してそうな感じがするんだよね。薬をあまり弄りたがらないのは、好感が持てるんだけど。