メンクリの通院日 エビリファイを1.5mgに戻す

昨日は生活訓練へ行った後、メンクリへ通院してきた。
珍しく混んでいて、受付に文句を言っている人がいてビックリした。

診察では、まず新型コロナのワクチンを打ち終わったことについて話した。「そうですか」で終わると思っていたこの話題、意外にも主治医は食いついてきて、「どうでした?」「副反応、出ました?」と聞いてきた。思わず「すごい腫れたんですよ~」とか話してしまった。

次に、エビリファイ3mgでは下痢が酷くなるので、1.5mgに戻したことを話した。「エビリファイは体質に合わないみたいで、すぐに下痢をするので、1.5mgがギリギリなんだと思います」的な話をしたら納得してくれて、「じゃあ今後も1.5mgでいきましょう」ということになった。

ちょっと説明が難しいんだけど、陽性症状の「させられ体験」的な症状がこのところずっとあって、それについて話したら、「この病気の症状は人それぞれ、さまざまにあるからね」と主治医に言われてしまった。まぁやっぱり陽性症状なんだろうな……。
主治医が「それは(症状だって)区別が付いているの?」と聞いてきたので、「はい、あっちの世界には行ってません。まだ狭間を行き来している段階です」と答えたら、目がニコッと笑っていた。なんかホッとした。

嫌な記憶のフラッシュバックが酷くて死にたくなることも話した。それも症状なんだと言う。こんな症状、嫌だよ。

あとは、「都内に遊びに行ったり、あれこれやりたいことが頭の中にポンポンと浮かんできて、忙しい感じがする」と話したら、「それは過活動って感じ?」と聞いてきたので、「まさにそれです」と答えた。だけど、なんでわざわざ難しい言い方するんだよ……。

まぁそんな感じで、なんとなく主治医の態度が柔和になったような気がした。なにかあったんだろうか?
診察時間は10分といつも通りで短いんだけど、私は言いたいことを言いきった感があったし、聞いてもらった感もあった。いつもこうだと良いんだけどなぁ。
次回の診察は2週間後になった。ここ最近ワクチン接種の都合などで3週間間隔で来ていたから、主治医がそれを指摘してきたんだけど、個人的には2週間間隔のほうが安心するので、2週間に戻してもらった。

そのあと薬局へ行って薬を待っていたら、薬局事務の方が飛んできて、「メンクリさんが自立支援医療の冊子を見せて欲しい、とのことなので、すぐ戻ってください」と言われた。
慌てて戻ってバッグの中を見たら冊子が無い。そうだよ、薬局に提出しているんだった……。
再度慌てて薬局へ戻り、「こちらに提出していたと思いますが」と話したら、事務の方が「そうでした! 慌てて忘れてました!」と平謝りで、中に取りに行った。
それを受け取って、またもやメンクリへ。メンクリへの階段の上り下りがしんどいわ。ただでさえ、生活訓練で立ち仕事を2時間して足が痛かったのに。
まぁなんとか用事をこなして、薬を受け取って帰宅した。昨日の歩数8000歩を超えていた。疲れすぎ。