毒を吐く精神科医

Twitterで精神科医を結構フォローしているんだが、「ちょっとこの人、精神科医として以前に、人としてどうなの?」っていう精神科医が何名かいて、こういう精神科医にだけは診てもらいたくないなーと思った。

とにかく毒吐きが凄い。「精神病患者はストレス耐性が無いから精神病になる」「同じ状況・環境でも、精神病にならない人がいることから、それは明らか」みたいな精神障害者・精神病患者に対して優しさのかけらも無い内容や、「女は男に比べて能力的に劣る、どれだけ頑張っても女は男には勝てない」みたいな性差別的な内容を、たびたびツイートしている。
真摯に真面目に精神科医療に携わっている人のことを「理想論で飯食えるのか?」と腐したりしているし、本当に信じられない。

このアカウントを見つけた時、なんとも言えない感情に襲われた。ここまで差別的な思考を、よりによって精神科医が持っていることに心底驚いたし、薄気味悪さ、生理的嫌悪も覚えた。
この人は精神科医をするべきではない、ハッキリとそう思った。患者をこんなに見下していて、よく仕事が勤まるなと思う。

っていうか、たった140字のツイートだけでこれだけ不快になるのなら、診察ではもっと簡単に不快になりそう。私だったら多分、通院を止めてる。
「開業医ならこんなツイートしない」みたいなことを書いていたから、勤務医なんだろうけど、勤務医でも辞めてもらいたいわ。病状悪化するよ。

よくGoogleマップで病院の評価コメントを見るが、あれにボロカスに書かれている病院は、ずっと「精神病によって被害妄想的になっている人も少なからずいるだろうな」と解釈していた。
でも、こんな酷い精神科医がいるとしたら、ボロカスなコメントも案外事実なのかもしれない。