就労移行支援事業所Cの見学

昨日、就労移行支援事業所Cの見学へ行ってきた。
最初だけ生活訓練の所長がついてくる、という話だが、結果的には最後まで同席されてしまった。まぁいいけど……。

見学の前日、事業所Cから「明日見学ですけど覚えてますか?」的な連絡があったので、あまり信用が無いと思われてるのか、それともこういう見学を無断でキャンセルする人がいるのか、いろいろ考えてしまった。
当日は相変わらず緊張なのかお腹の調子が悪く、かなり早く目的地付近へ着いたが、駅やファミレスや目的地ビルでトイレに行きまくった。ほんとこれをどうにかしないと、まともに働けない。

見学については、説明も丁寧にしていただき、また追加でこちらからの質問にも答えてもらい、1時間半もかかってしまった。不思議と長いとは思わなかった。
ただ、話していて思ったのは、申し訳ないけど、担当さんあまり賢くない……。同席した生活訓練の所長が何度も同じ質問を言い方を変えてしていたのに、全然理解してくれなくて、所長が途中で諦めていた。
また、技術的な話になったとき、担当さんの知識が間違っていて、正直言って「大丈夫なのかな?」と思ってしまった。

でも、事務所の雰囲気はとても良くて、皆さん雑談もせず黙々と自分の課題に取り組んでいる光景は、いいなぁと思った。聞くと、休憩時間以外は新型コロナ感染予防の意味もあって私語厳禁らしい。
気になったのは、ほとんどというかすべてのプログラムをPCの専用ツールで行うっぽいこと。対面で行うマナー講習やグループワークのようなものが無いみたい。

最後に、紹介してもらえる主な就職先を聞いたが、私が年齢のことも含めて教えてもらいたい、と言ったら、主に軽作業が多いかも、とのことだった。やっぱりなぁ。技術職は使いつぶせる20代が欲しいよね……。
就労移行支援で私の年齢でIT系の訓練をすることは無駄なのだろうか? という根本的なところから疑問を抱いてしまった。

〆に「では体験利用はいつから~」と来たので、「そうですねー」と応対しかけたら、同席した所長がストップをかけた。「erikoさん、今月はもういっぱい予定入っているし、あまり予定を入れ過ぎると、あとでドッと疲れが出て大変になるから、もう少しゆっくり考えましょう」的なことを言われた。あぁそうだった。
良さそうだから先に予定を入れてしまおう、という私の悪い癖が出た。この時は所長が同席してくれていて助かった、と思った。

というわけで、下旬に改めて連絡することで話がまとまった。まぁあと2か所、見学する所があるし。
それにしても疲れた。