メンクリの通院日 主治医も慣れてきた?

昨日、生活訓練の帰りにメンクリへ行ってきた。
最近ちょっと時間がかかる患者がいるようで、ちょっとだけ待たされた。

まず、薬を飲み忘れそうになることが何度もあった。実際、通院した時点で昼の薬が1回分、余っていた。多分、生活訓練で疲れて注意力が落ちている。

次に、生活訓練でキツいことを言われたのがショックで凹んでいる、言った人を殴りたくなっている、みたいな話をした。
主治医は冷めた人だと思っていたが、意外にも少し困ったような顔をして同情された。「病気に対する理解が無い人ですね」と。
それに付随して、生活訓練へ行く前日は緊張などで寝付けず、頓服を飲んでしまうこと、1回では効かず2回飲んでしまうことなどを話した。

それから、やや大きな問題で、特定の妄想が出始めていることを話した。
これには主治医もかなり食いついてきて、「〇〇という感じですか?」等々、珍しく主治医のほうからいくつか質問された。そして「それは妄想チックですね」と言われた。妄想チック……。面白い単語使うんだな。私だったら「妄想的」とかを使うと思う。
一通り話して、妄想の自覚があるかどうか聞かれたので、病識はあるし、理論的に考えればありえない話なので、頭では妄想だと分かるけど、でも自分の記憶にはハッキリと存在していて、現実感もあるので、悩んでいる。今はまだ大丈夫だが、このまま放置すると記憶が確信に変わるかもしれない、と話したら、もう少し様子を見ましょう、と言われた。

この妄想の話で力尽きてしまい、幻聴があることを言いそびれてしまった。まぁいいや、次回余裕があったら話そう。
薬は変わらずそのまま。頓服だけ多めに出してもらった。

薬局も患者が結構いて、30分以上待たされた。帰宅したら18時半を過ぎていた。ビックリ。