双極性障害のゲノム研究の電話面接

午前午後と作業所の作業をやり、夕方から双極性障害のゲノム研究の電話面接をした。
今回は、順天堂大学気分障害分子病態学講座という研究室の研究プロジェクトで、双極性障害研究の第一人者、加藤忠史先生が率いている研究だ。
加藤先生については、理研時代の研究にも協力している。今回も、購読している「双極性障害研究ネットワークニュースレター」(双極性障害研究ネットワーク)のメルマガに新しい研究協力の案内が書いてあったので、それに手を挙げたかたちだ。

電話がかかってくる時間は分かってはいたけど、作業所の疲れもあってソワソワしていた。面接で色々聞かれるだろうと思って、何日も前から病歴の資料を作っていた。
時間になってすぐに先方から電話が来た。

前回はなんと加藤先生から直接電話をいただいて面接したが、今回はほかの研究者の方だった。
質問内容は私が想定したのと違っていた。よくよく思い出してみれば、前回の研究協力時と同じな気がする。私はもっとこう長いスパンでのいわゆる病歴を考えていたのだけど、そうではなく、直近の症状などを聞かれたので、ほとんど覚えていなくて、思い出すのに必死だった。
しかも、Webサイトには「10分くらい」と書いてあるのに全然終わらなくて、結果的に30分以上もかかった。「Yes/Noで答えられる質問」と書いてあるのに違ってた……。
まぁ協力内容を詳しく書いたらダメみたいなので、これで止めておく。

面接が終わった時は、全身汗びっしょりだった。緊張した~。ネサフをする気力も無く、リビングへ直行してホットカーペットに倒れ込んだ。そのまま夕食まで寝っ転がっていた。こんなに疲れたのは久々かも。

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